鷲谷記念病院

重要なお知らせ

副主任 Oさん

INTERVIEW / MY NURSING STORY

いきいきと働けるからこそ、
趣味も楽しめています。

副主任 Oさん

救急医療の分野で今の自分が目指していること

鷲谷記念病院は昔からある病院で、高齢者の方が多く受診されています。一方で、当院の周りには学校が多いためか、朝は交通事故で学生さんが救急搬送されてくることもありますし、脳疾患の患者様も多い印象です。救急は命に関わる症例がたくさんあるため、どんな時でも落ち着いて対応できる看護師でありたいと思っています。

また、上司が診療看護師(NP)であるということもあり、今はNPの資格取得を目指し、働きながら通信制の大学院でも学んでいます。当院では働きながらでも上位資格を目指せる環境が整っているため、スキルアップを目指す看護師にとって、とても働きやすいのではないでしょうか。


救急外来でのやりがいは、患者様が救急外来から帰るときや、救急搬送された患者様に病棟であった時に、「ありがとう」と言っていただけることでしょうか。

その反面、患者様が亡くなった時はとても辛い気持ちになります。もしも自分が亡くなったら家族はどう思うかと考えるのですが、答えは出てきません。それでも、自分はどうするか、自分が家族だったらどう思うのかを考えながら、ご家族と接するようにしています。

私のこれまでの経験の中で、患者様が痛みや辛さを我慢してしまったがために結果として大きな病院での対応が必要になった、というケースを見てきました。それからは患者様には「一番辛い時に我慢しないでいてもらいたい」という思いが強くあります。鷲谷記念病院を、いつでも気軽に受診できる病院にしたいです。

プライベートも充実できます

趣味ではロッククライミングをやっています。自然が大好きなので日ごろからトレーニングを行い、休みの日になると自然の岩場へ出かけていきます。ロッククライミングではケガをする人もいますので、自分の看護師というスキルを発揮して初期対応をすることもあります。趣味でも仕事の知識が役立っているので、学び続ける意欲にも繋がっています。

当院への転職や就職を検討されている方へ

当院のスタッフは和気藹々としていて、明るくて楽しい病院です。入職された方がリラックスして緊張しないようにするにはどうしたらいいのかを常に考え、難しい言葉ではなく分かりやすい言葉で伝えるように心がけています。一緒に成長していきましょう。